【WS】ヴァイスでキューブドラフト
どうも、こんにちは。
お久しぶりです。
今回はデッキレシピ・・・ではなく、私が身内と遊んでいる「ヴァイスシュヴァルツキューブドラフト」を紹介します。
ヴァイスシュヴァルツの遊び方のひとつとして皆さんにも楽しんでいただけたら幸いです。
(私が遊んでいる身内では「キュードラ」と略していますのでヴァイスシュヴァルツのキューブドラフトのことを以下「キュードラ」と表記します)
・・・の前に。
・キューブドラフトって?
まず、「キューブ」と呼ばれる適当に集められたカードの山を準備する。キューブの枚数は、8人でドラフトを行なえる360枚以上であることが望ましい。続いて、一般的にはこのキューブから15枚1組の束を取り出し、この束をひとつのパックと見なしてドラフトを行なう。
キューブの構成は自由であり、各参加者が好きに持ち寄ったカードを集めて作っても構わないし、主催者がバランスを考えて作り上げてもよい。15枚の束も、キューブからランダムに取り出したものでも、主催者が作ったものでもよい。
Wikiのわかりやすい説明にもあるようにキューブドラフトはカードの束を複数用意する必要があります。
キュードラでもある程度のカードを事前に用意して、そのカードをいくつかのパックとして分けてドラフトを行います。
・キュードラのルール
デッキは50枚(CX枚数は8枚以下)
すべてのキャラはすべてのキャラ名称、すべての特徴を持つ。
例:すべてのキャラが音楽指定のサーチ対象となる。
1戦ごとのデッキ構築変更はなし。
選び抜いた50枚で勝ちあがれ!
・用意する束(4人キュードラの例)
赤:52枚
黄:52枚
青:52枚
緑:52枚
計:208枚
各色ごとにCXコンボを持つキャラがLv1は6枚、Lv3は4枚ずつ入っています。
なんで208枚と中途半端なの?と思われる方がいると思いますが特に理由はないです。
ドラフトしやすい枚数なら何枚でも大丈夫です。
以下にプールの例を載せます。
(プールは都度調整しているので同じプールで遊ぶことはほぼないです。楽しいね!)
赤プール
黄プール
青プール
緑プール
・ドラフトの流れ(4人向け)
1. カードをピックする
カードの山から8枚ずつ取り、山がなくなるまで繰り返しドラフトをする。
8枚*4人*6回=192枚 あまり16枚になるので、最後は4枚パックを作ってドラフトします。
2. 初期カードの配布
各色のフィレス互換1枚、各色の集中キャラ1枚をプレイヤー全員に配布する。
ピックによるデッキエンジンの差をなくすため、最低限のパーツを配ります。
集中はそれぞれ山集中2枚、控え集中2枚としています。
最初に配布される初期カードの例
3. CXのピック
CXはCXの山から好きなものをピックする。
ただし、CXが競合した場合は同アイコンのCXで代用します。
また、電源やストブ、風、本なども用意しているので、Lv1のCXコンボキャラは採用せずに電源を使ってデッキを組むといったこともできます。
4. デッキ作成
ピックしたカード、配布された初期カード、CXを使って50枚のデッキを組む。
5. レッツヴァイスシュヴァルツ!
組み上げた自信のデッキで対戦!
以上がキュードラの簡単な流れとなります。
上記で紹介したプールで遊んだ際に組まれたデッキを画像で紹介します。
このように面白いデッキがたくさん生まれ、色々な戦い方が楽しめるヴァイスシュヴァルツキューブドラフト。
ぜひ、皆さんも遊んでみてください!
ということで、今回はここまで!
質問などは以下Twitterまでお願いします。
【WS】8電源アサルトリリィ【デッキレシピ】
どうも、こんにちは。
お久しぶりです。
本日は事前にTwitterでアンケートを取り、無事(?)選ばれた「8電源アサルトリリィ」を紹介します。
アサルトリリィ Vol.2(以下Vol.2)の発売により強化され、戦えるようになった8電源型です。
相変わらずLv3の電源対応キャラはもらえませんでしたが、詰めるための手段が純粋に増えたので結果的に強化となりました。
ありがとうブシロード。ありがとうアサルトリリィ。
ということで早速デッキレシピ紹介…の前にまずは初弾時点での8電源をデッキレシピだけ紹介します。
デッキレシピ(初弾時点)
Vol.2追加までは耐久にも火力にも全振りできないどっちつかずの上記構築で遊んでいました。
電源を絡めて火力を出せるようなカードが少なく、かなり頭を抱えていましたがLv2楓ちゃのテキストで電源で出したキャラがすぐ攻撃に参加できるのは唯一の救いでした。
もっと強くできたかもしれませんが、当時の私にはそんな頭はありませんでした。
今もそんな頭ありませんでしたね。
ということでお待たせしました。
Vol.2追加後のデッキレシピを紹介します。
デッキレシピ(Vol.2追加後)
耐久を捨て、さらにはサブ色を乗り換えた!?
・登場時デッキトップ参照1点バーンを飛ばすLv3灯莉
・助太刀起動時に条件を満たせば1点ヒールができる助太刀Lv2高嶺
上記2種類の追加によりサブ色を青から黄に乗り換えました。
ありがとうグラン・エプレ。
コンセプトとしては、電源の持ち味である
「高Lvキャラで盤面に蓋をして盤面アドを稼いでいこう!」となります。
原点回帰とでも言いましょうかね。
追加カードたちがとにかく優秀でアドが格段に稼ぎやすくなりました。
回していて本当に楽しいデッキです。
それでは、採用しているカードの簡単な採用理由、所感を紹介します。
採用カード紹介
アサルトリリィ8電源を革新させた最強の令嬢 その1
往復で手札が増やせる優秀な楓ちゃ。
・自ターンは集中恋花やCX連動楓ちゃのテキスト起動に反応し自動効果を得る
・相手ターンは助太刀起動に反応し自動効果を得る
という隙を生じぬ二段構え。
私の推しということもありますが、テキストがとにかく優秀で採用しない理由がないと思い安定の4枚採用。
弱いわけがない。ほんとにRか?
電源の基本である、Lv1:1コスト:パワー7500手札アンコールから乗り換えた理由としては、
・7500のパワーラインは倒されやすい(と感じている)ため手札アンコールでは圧が弱い
・Lv1楓ちゃの自動テキストにより手札が増える可能性があるため、助太刀で返り討ちに遭うパワーでは相手がアタックしてくるのを躊躇う(可能性がある)
などがあります。
往復でアドが見込めるテキストなので手札アンコールよりは採用価値が高いと考えました。
助太刀コストがなかったことに!?しかもヒール付き!?
すごいです、この助太刀。
条件を満たす必要があるとは言え、回復がついてくるのがすごいです。
青から黄に乗り換えても耐久性がある程度確保できました。
この助太刀に反応した楓ちゃでこの助太刀を回収することで、さらに回復することもできる!
そんなロマンがあるカードです。
クロックに置いておく必要があるカードがバニラなのがネックといえばネックですが、バニラにはバニラの良さがある、と再認識するきっかけにもなりました。
新星8電源の最優秀アタッカー
登場時にデッキトップを参照し、1点バーンを飛ばす強い娘。
そしてシフトを持っている。
シフトにより手札に加えることも容易ですが、何よりシフト起動でクロックにバニラ叶星を仕込むことができ助太刀高嶺でヒールにつなげることも可能です。
詰めの場面でこれを連打するぐらいしかできないのでLv3までに3枚は抱えておきたいカード。
グラン・エプレしゅごい…。
アサルトリリィ8電源を革新させた最強の令嬢 その2
ノーコストでトリガーチェックを2回していいんですか!?
と、テキストを見たときに大興奮しました。
電源連動で優秀な、手札に戻る効果もgood!!
起動テキストを持っているのでLv1楓ちゃが反応するのも噛み合っていて心地いい。
さてはブシロード、楓ちゃ好きだな?
中盤以降の盤面を支える重要なサポーター
ターン往復で活躍する我らが一柳隊リーダー。
集中恋花でストックは確保できるため、CX誘発テキストのコストを気にすることなく控え室のキャラを回収できるのが魅力に感じ採用。
相手ターンでは不要な手札を処理しつつ盤面のパワーを底上げすることで盤面維持に貢献するカリスマが強すぎる…。
1コス1ハンドで盤面を最大3体守れるって考えるとお得過ぎるんです。
前のターンにトリガーしてストックに埋まってしまったCXまでのアクセスが短縮できるのもカリスマ起動のメリットですね。
集中恋花など優秀なテキストを持つカードはいろんなデッキで採用されていると思いますので紹介は割愛します。
テキスト通りに使うだけなので、ね。
まとめ
Vol.2追加によって、デッキとしてやりたいことが明確になりスマートに勝利を目指せる構築に仕上がりました。
欲を言えばもう少しだけ詰めの火力が欲しいですが、推しが使えるテキスト盛りだくさんなのでこれ以上の高望みはしません。
初弾時点ではネタにすらならない8電源でしたが、無事に強化(?)され遊べるようになったので大満足です。
流行りの型を組んだ際に余った端材で組めるレベルの構築ですので、
メインデッキで遊んだ際の息抜きや、8電源で遊んでみたーい、なんて方は是非とも組んでみてください。
ということで、今回はここまで!
【WS】8門アンティーカ(シャニマス)【デッキレシピ】
どうも、こんにちは。
本日紹介するのはシャニマスの「8門アンティーカ(+ノクチル)」です。
思い出ギミックによるデッキ圧縮、圧縮されたデッキから繰り出されるL3摩美々のド派手なバーンが特徴です。(過剰なダメージになりがちなのはご愛嬌。)
早速ですが、デッキレシピをどうぞ。
デッキレシピ
シフト/アラーム持ちアンティーカメンバーの中から厳選して採用し、少ない採用枚数の中でも山の中の濃度を高められるように思い出に飛ぶノクチルで固めています。
過去にユニットカップ用に組んだ際、「シフト/アラーム持ちでも物足りないキャラが多いな…。」と感じ、どうすれば楽しくて遊べるアンティーカになるかと考えた結果、思い出圧縮で山の中濃くすればいいじゃん!と思いついたレシピです。
それでは、カード別に簡単な役割説明と採用理由、所感を紹介します。
採用カード紹介
思い出に飛ぶのが仕事のアイドルその1
浅倉の代名詞とも言える「財布ないわ」の如く「ストックないわ」となる場面が(少なくとも私は)多々あるため、L0浅倉が殴って、後述の甘奈で後列に下げて次のターンに思い出に飛ぶのが一連の流れ。
着地で-500を振れるため、甘奈で割る面に対してしっかりとサポートできるのも◎
山を掘りつつ思い出圧縮できるので4枚採用。
思い出に飛ぶのが仕事のアイドルその2
リバース時に1コス1ハンドでデッキから音楽のキャラをサーチしつつ、自身は思い出に飛ぶすごいアイドル。
着地した際のレベルに応じてサーチ対象を選択し、次の動きに繋げられるため、雛菜自身はいつ引いても腐りにくい。
とは言え、レベル1に備えてL1樋口をサーチしたいため、レベル0でしっかり引けるよう4枚採用。
パワーの上昇条件があるとはいえ、自分のキャラを1枚後列に逃がせるのは優秀。
基本的にL0浅倉で数値を下げたキャラをリバースさせることが多い。
数値が上昇していない状態でも浅倉のおかげで倒せる範囲が広がるため、パワー不足と感じる場面はあまりない印象。
数値上昇の条件が若干ネックで序盤以外はあまり必要ないため、L3恋鐘を着地させる色発生のために申し訳程度の3枚。
アラームが想像以上に強いため採用。
アラームテキストにより、控え室に落ちた際にテキスト誘発するようなキャラを問答無用でデッキの下に送れること、自身のパワーも3000あることから4枚採用。
対電源で輝くアイドル
前述の三峰と組み合わせることで、対電源でかなり強気に出られるため採用。
自身のアラームテキストにより、1面に+2000振れるため火力の補強にもなる。
本当にコモンか?
早出しメタにもなるため3枚採用。
序盤に消費したストックをカバーできるため採用。
序盤はとにかく思い出圧縮のためにストックを消費するので、霧子のアラームでカバー。
フレーバーテキストにある通り、このデッキに採用されている色が聴こえているすごいアイドル。
クロックにいつ置いても美味しいこと、赤の色発生になることから4枚採用。
アラームテキストでハンドの入れ替えができるため1枚採用。
要らない人は要らないが、私はクロック2ドローで処理に困るものを引くことが多々ある人間のため、採用。
ここはお好みでどうぞ。
思い出圧縮を上手く使う為に採用。
というより、8門に美学を感じた。
リバース要求がないため、思い出に浅倉が必要とは言え対応CXを置いてアタックすれば控え回収ができるのは優秀。
クロックの下から1枚を控え室に送る回復方法のためアラームテキストを邪魔しないのが強い。
アンティーカのコンセプト的に当然と言えば当然なのだが、しっかり考えてテキスト刷られているなという印象。
CXコンボのコストが安いため、3面展開してCXコンボを決めるのも容易。
シフト持ちで手札に抱えるのも比較的楽なのも◎
まとめ
思い出圧縮のおかげで純アンティーカに引けを取らないシフト/アラームの濃度になった印象でした。
ちょっとした思い付きから考えたデッキでしたが、実際に回してみると楽しいです。
思い出ギミックを混ぜているので早出しはPRノクチルを採用することも考えましたが、回復がアラームテキストと嚙み合わせが悪いため不採用。
L0のシフト持ちサーチ霧子ぐらいは採用してよいかもしれません。
ただ、L0雛菜で事足りる印象が強いので私は現状のままで満足しています。
純アンティーカを堪能し尽くした方や、シフト/アラームのギミックを楽しみたい方にお勧めのデッキです。
機会があれば、組んで遊んでみてください。
ということで、今回はここまで!
読んでいただきありがとうございました。
【WS】3000円で組める!?プリコネ門袋【デッキレシピ】
どうも、こんにちは。
本日紹介するのはこちら、yyt様で約3000円で組めてしまうプリコネ門袋!
お安く組めて、そこそこ楽しめるデッキはいかがでしょうか?
※私が組んだ際はyyt様で3000円で収まりました。
デッキレシピ
L1サレンのCXコンボをガンガン決めてトリガーチェックでCXめくって、各種サポートカードでアド稼いで気持ちよくなろうぜ!というコンセプト。
安くて遊べそうな構築ないかなー、と考えた結果、この構築になっただけです。
L3のタマキが雑に強いので、安い割には不自由なく戦えると思います。
リトリリのちびっ子たちもある程度採用しているので小さなお友達が大好きな騎士クンも大満足ですね。
それでは、ある程度抜粋してカード別に簡単な役割説明と採用理由、所感を紹介します。
採用カード紹介
本構築の筆頭アタッカー
対応CXを置くことで、ノーコストでのダブトリを行えるのが強みと感じたため採用。
(私はトリガーチェック2回をダブトリと呼んでいます)
サレン複数配置によるダブトリでのストックブーストは爽快。
対応CXが門なのも素敵。
相手のか弱い後列サポーターを問答無用で狩る女
出たターン限定とは言え相手の後列に対してアタックでき、リバースさせたキャラをクロック送りにできるのはRとしては破格のスペックと感じたため採用。
相手がスタンバイで後列に待機させているアタッカーなんかも狩れるため、電源相手にワンチャンあるのが強み。
着地ヒールはありませんが、駆け抜けてしまえば問題ないので強気でいこう。
安くて強い女は財布に優しい。
ハンドの質を高めてくれる有能メイド
サレンの対応CXをトリガーした際にハンド入れ替えを行えるため採用。
対応のCXである門をめくることで発動できるので、予め控室にCXを1枚は落としておくと捗る。
門で回収したCXを捨ててドローすることで実質タダでドロー。
山集中のためヒットすればデッキの圧縮ができ、さらにCXをトリガーする期待値を高めることもできるデキた女。
初動で置きたいので4投。
トリガーした対応CXをドローに変換できるため採用。
L1でのサレン多面によるダブトリ祭までに準備できればいいので2枚。
相手がL1先上がりした際に相手のリバース要求CXコンボを回避したり、相殺系を回避したりと色々と仕事ができるため採用。
移動ハツネと組み合わせることで、ハツネ移動→アキノで相手のキャラ入れ替え→相手のプランを乱す、なんてこともできたり。
組んだ後に回してみて感じたのが、あともう1枚欲しいということ。
2枚採用だと私は欲しい時に引けなかった。そういう人種。
光景内蔵ということで採用。
多面展開はしないので1枚。
アタック時テキストでソウル+1してCXも絡めてサイドアタックの打点調整ができるため安めのコストで色々美味しい人。
返しのターンもパワーが高いため生き残る確率高し。
相手の早出しL3を処理しつつストックブーストできるため採用。
CXを撃つ必要はあるが、回してみた感じL1サレンとともに展開することが割とあったのでCX要求は難なく応えられた印象。
ただ、2枚以上は欲しいと感じなかったため1枚採用が正解だった。
トリガーした門でCXを拾いつつキャラに変換できるのが強みと感じ、採用。
ただ、実際に回してみたところ後列がレベル応援ユカリと集中スズメで埋まるため、置くことがなかった。
全部抜いて早出しサレンに変えていい。
実際にデッキを回してみて欲しくなったカード
L0アキノとセットで運用することで相手のL0相殺に対して強く出られるため、いいかもと感じた。
2枚ぐらいは欲しいかも。
L1サレンの突破力向上、およびダブトリによる門トリガーの恩恵を少しでも上げるために採用してもいいかなと感じた。
L1のサブアタッカーとして採用する場合はL2ミソギと枠が入れ替わるイメージ。
小さなお友達には興味が湧かない人間ですが、ミミが一番可愛いと思います。はい。
まとめ
アンコモンなのに対応が門でテキストもそこそこ強いサレン使いたいな、と組んだ本構築。
いい感じにまとまったと思います。
お高いカードを採用すればさらに強くなるとは思いますが、本構築のようなおもちゃを組んで遊べることに楽しさを見出している人間なので大満足です。
カードショップでパーツを探せば更に安く組めるかもしれません。
もしかすると、プリコネを既に組んでいる方は余っているパーツだけで組めてしまうかも…。
今のWSはトライアルデッキでも十二分に遊べるので本記事のようなデッキに需要があるかは謎ですが、ひと味違うデッキで遊びたい方への刺激になればと思います。
ということで、今回はここまで!
読んでいただきありがとうございました。